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			            能美健志 Kenshi Nohmi 
                        数々のダンス・コンクールでグランプリ等を受賞した後、1997年「能美健志&ダンステアトロ21」を主宰し、国内外で公演を行い、高い評価を得ている。2013年社団法人現代舞踊協会制定の第30回「江口隆哉賞、文部科学大臣賞」を受賞する。また、TBS系ドラマ『きみはペット』のダンスシーンや、嵐のコンサートツアーで松本潤の振付なども手掛けている。 | 
		               
			           
			           
 
			           
			          
			          
			          
			            もともと、踊るのが好きでDISCO通いをしていて、1980年代初頭にアメリカからブレイクダンスが日本に入って来て、ブレイクダンスとマイケルジャクソンにハマリ、その勢いでダンスの専門学校(日本で初めてのダンスの専門学校)に入学したのがきっかけです。 
			              その当時コンテンポラリーダンス(モダンダンス)は一番嫌いでした(笑) 
			               
			               
		                 
		               
			          
			            
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			              「ダンステアトロ21」では、美術や映像や音など様々なメディアとのコラボレーションを駆使していますが、その狙いを教えて下さい。 | 
		                 
		               
			          
			            時代性もあると思いますが他のアーティストとのコラボレーションが、舞台空間の質の変化、時間的変化を生み、ダンスにおける表現の可能性と、コミュニケーションから創造される新たな感覚が重要だと考えています。 
			               
		                 
		               
			          
			          
			            今回のソロダンス作品ですが6年来、僕の作品の音楽を支えてきた音楽家(竹本仁)と新たな可能性を探ったコラボレーション作品になります。 
			              テーマは「夏」、2人のアーティストによる繊細で楽しい表現のキャッチボールから見えて来る共感、共振、共時性が観る側にどのように伝わって行くか楽しみです。 
			               
			              (竹本仁のコメント) 
		                  「ここ五、六年の間に何度も能美さんの作品に後方から関わらせていただいてますが、今回は僕自身が舞台上にいるという事で、新しいチャレンジを楽しませて貰ってます。 
		                  ダンサー能美健志の呼吸を身近に感じながら演奏を出来るというのは音楽家として刺激的です。そこから生まれる音、そこからでしか生まれない音を観ている方にも楽しんでいただけたら幸いです。」 
			               
		                 
		               
			          
			            
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			                これからのダンス界の展望と「ダンステアトロ21」が果たすべき役割を教えて下さい。 | 
		                 
		               
			          
			            今のダンス界どのように変わって行くかは分かりませが、私がダンスを始めてから心が動かされたあらゆるダンス作品の根底にある人間の肉体からかもし出す精神性の美しさ、繊細な表現からくる透明感のあるたたずまい。そのような心に響くダンス作品を求めて行けたらと思ってます。 
		               
			           
			           
			              
			             
		               
			             
 
			          
		            
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