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■■■ ポコペン舞子 Pokopen Busu <新人シリーズ9新人賞>
『もう少し待っててください』 会場/die pratze
7月19日(火)19:30、20日(水)15:00&19:30
出演/川端慈、小山綾子、杉田亜紀、原田香織、宮崎喜子、石山優太
音響/牛川紀政 照明/三枝淳 衣装/AMI
00年結成。04年に一時活動を休止し、ソロやそれぞれ異なるカンパニーで踊る。6年間の空白を経て10年活動を再開。ダンサーは作品の中で独立して自由な存在でありながら、それぞれがお互いの特質を共有し、対等な立場で作品に関わる。これまで特定の演出家を持たず、全ての作品を全員の共同作業によって制作、発表している。主な作品『あたしのテリトリー』 『おなじ釜のメシ』 『大丈夫』など。
問合せ/pocopen_boosoo@yahoo.co.jp
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■■■ 寺田未来 Mina Terada
『まだ、いる』 会場/die pratze
7月22日(金)
出演/小山衣美、国枝昌人、金野泰史、あきたけだ、寺田未来
演劇界、ダンス界を渡り歩く。これまでに「東京タンバリン」 「はえぎわ」等の小劇場や「指輪ホテル」 「金魚」 「off-Nibroll」等の活動に参加。04年より創作活動を開始。作品毎にメンバーを集めるプロデュース形式をとる。又、ソロでは喋り続けながら踊り続ける試み等、既成概念にとらわれない独自の表現を展開している。「CONNECT vol.2」にて優秀賞受賞。“不器用に生きる人々の上に妄想を膨らませ、愛を持ってシュールに描く”のが好き。
問合せ/dekirukana1hate1hmm@gmail.com
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■■■ 鈴木拓朗(chairoi PURiN) Takuro Suzuki
『あっぷる』 会場/die pratze
7月22日(金)
振付/鈴木拓朗 出演/石井友樹、一平杏子、増田侑子、他
07年“おいしいおどり”をかかげ立ち上げ。これまでに15作品を発表。メンバーは個性溢れる動ける演劇人で構成。演劇的要素から動き、人間の本質を滑稽に描く。DANCE以外にも身体表現をフルに使った演劇を上演。10年「第1回せんがわ劇場演劇コンクール “空想石”」にてオーディエンス賞。同年「NEXTREAM21 DANCECONTEST VOL.9 “market”」にて奨励賞。「横浜ダンスコレクションEX2011」新人振付家部門にて奨励賞。
問合せ/chairoipurin@gmail.com
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■■■ CORVUS
『時代の未明から来たるべきものへ』 会場/die pratze
7月23日(土)
構成・演出・出演/CORVUS(鯨井謙太郒+定方まこと)
笠井叡主宰の「オイリュトミーシューレ天使館」を修了した2人によって、10年に結成されたユニット。これまでに10年『PSALMプサルム―裏返しの讃歌―』、11年『血と雪』を発表。常に身体の新たな可能性へ挑戦しながら、精力的に舞台活動を展開している。
問合せ/corvus150@gmail.com
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■■■ 柴崎正道 Masamichi Shibasaki
『ポンティの眼差し』 会場/die pratze
7月23日(土)
以下の技法を研究中。見えないもの、もしくは見えていないものによって喚起される想像力を身体に投影する。思考それ自体に振付けを行わせる。皮膚呼吸を意識して笑う。
問合せ/in4ms48sk@aol.com
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■■■ 岩下徹×桜井圭介 Toru Iwashita×Keisuke Sakurai <京都×東京>
『即興セッション』 会場/die pratze
7月24日(日)
即興ダンス/岩下徹 DJ/桜井圭介
岩下:「山海塾」ダンサー。“交感(コミュニケーション)としての即興ダンス”の可能性を追求。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とし、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊る。滋賀県の湖南病院(精神科)でダンスセラピーの試みを継続実施中。日本ダンスセラピー協会顧問。京都造形芸術大学客員教授。桜井:音楽家。「遊園地再生事業団」 「ミクニヤナイハラ・プロジェクト」 「砂連尾理+寺田みさ子」など、パフォーミング・アーツとの協同も多い。
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■■■ 富野幸緒 Yukio Tomino <新人シリーズ9オーディエンス賞>
『ストロングストイックストロベリーショー』 会場/die pratze
7月26日(火19:30)、27日(水)15:00&19:30
構成・振付・映像・出演/富野幸緒 キャスト/野口千明、丹羽洋子、田中ノエル、小川圭子、中原百合香、他
97年より11年間オランダに移住。ロッテルダムダンスアカデミー卒。Andre Gingras、「Club Guy & Roni」他、様々なツアーに参加、ヨーロッパ各都市で公演。各メディアより高い評価を受ける。シアターワークの傍ら、多くのダンスフィルムにも携わり、主演作『Up at Down』等、カンヌ映画祭他、多数ノミネートおよび観客賞受賞。近年「東京シティ・バレエ団」に振付を提供するなど日本での活動を再開。(セッションハウスにてレギュラークラス開講中!)
問合せ/info@yukiotomino.com
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■■■ 杉田丈作(舞踏石研究所) Johsaku Sugita
『舞踏寄席「CRACK No2」―サケメ―』 会場/die pratze
7月29日(金)
新宿生まれのオドリ手。高校時代、ベケットの『ゴドー』に衝撃を受け芝居を始める。大学闘争を経て「天使館」に参加、笠井叡に師事する。大学中退。独立後、ダンサーとして東南アジアを巡る。“舞踏とは、一人一宗である”という基本理念の元、「舞踏石研究所」として主に独舞で活動。昨年8月の『舞踏寄席「CRACK No2」―喜びと悲しみの―』に続く『CRACK』シリーズ第二弾。アルフレッド・ジャリを愛するパタフィジシャン、防水職人でもある。
問合せ/sugitax.j@r2.dion.ne.jp
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■■■ 武藤容子 Yoko Muto
『Bone′s Memory・2011』 会場/die pratze
7月29日(金)
演劇活動からダンスへと移行。ジャンルにとらわれる事なく自由に身体表現に関わり、色々と踊りまくる。94年より始めた、骨格のみを作り即興で肉付けする長編ソロ『魚の小骨』シリーズは、『Bone's Memory』等にカタチを変え、継続しながら骨太く深化中。いずれ消滅するカラダの危うさ、儚さに深く惹かれながら、生命ある今のカラダに強いこだわりを持ち続ける。骨片に刻まれていくカラダの記憶の、模索と忘却を繰り返す日々である。
問合せ/youkoso8mt@docomo.ne.jp
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■■■ 相良ゆみ Yumi Sagara
『身体∞種∞時間』 会場/die pratze
7月30日(土)
出演/中村由希、相良ゆみ
中村:仙台市出身。高橋由希の名前で「劇団tsumazuki no ishi」で演劇活動する傍ら、身体感覚に深く興味を持ち、ソロダンスを発表。思いに遅れながら活動する。相良:神奈川出身。幼少よりバレエを習い、EIKOMAとの出会いから舞踏に興味をもつ。劇場にて“個の体験”と“普遍的身体”をテーマに作品を発表する、思い先行型。二人は「大野一雄・慶人舞踏研究所」にて舞踏を、及川広信「アルトー館」でダンスを研究している。
問合せ/yumisagarabuto@yahoo.co.jp
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■■■ 隅地茉歩(セレノグラフィカ) Maho Sumiji(Selenographica)<京都>
『食い荒らしていこう』 会場/die pratze
7月30日(土)
振付・構成・演出・出演/隅地茉歩 技術演出/岩村原太 協力/阿比留修一
成人後、ダンスと出会う。教職の傍ら活動を開始(05年退職)。97年阿比留修一とセレノグラフィカを結成し代表として現在に至る。緻密な身体操作と繊細な作品創りが持ち味。近年はデュエットの枠を超えたコラボレーション、ソロやグループ作品の振付も手がけている。05年の「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD」受賞後、関西を拠点にしつつ、活動の幅を国内外に広げる。今回の作品はソロとして4作目。
問合せ/info@selenographica.net
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■■■ 花輪洋治 Yoji Hanawa
『リア王』 会場/die pratze
7月31日(日)
70年「全国舞踊コンクール」にて創作部門1位、文部大臣賞・高松宮賞受賞。75年文化庁派遣にてアメリカ、ヨーロッパに研修。文化庁、東京都助成公演、自主公演にて新作発表。94年オーストラリア政府招待による振付家研修に参加。98年「日豪ダンスコラボレーション」にてオーストラリア及び日本公演。現在ソロダンス公演、作品の振付、ゲスト出演、ワークショップなどにて全国的に活動中。10年「なかの国際ダンスコンペティション」にて特別賞受賞。
問合せ/hanawa@kib.biglobe.ne.jp
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■■■ Junko Okuda
『Untitled』 会場/die pratze
7月31日(日)
ダンサー・振付家。身長177センチ、まだまだ成長中。09年より掘り始めたソロ作品『骨のキオク』の続編を今年は発掘予定。自分が踊るのも好きだが、人の体が楽しく踊ってるのをみるのも大好き!
問合せ/info@junkookuda.com
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■■■ 木村愛子 Aiko Kimura <新人シリーズ9新人賞>
『温かい水を抱くⅢ』 会場/die pratze
8月2(火)19:30、3日(水)15:00&19:30
舞台監督/熊木進 美術/中村友美 照明/富山貴之 音響/林あきの 制作/大川未知可
86年8月18日生まれ。横浜育ち。5歳よりジャズダンスを習いはじめ、高校に入ってからはさまざまな踊りにふれ、自由に踊ってきた。桜美林大学に入学してからはコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。09年より自分自身と真正面から向き合う為、木村愛子ソロダンス『温かい水を抱く』をシリーズ化し、発表している。県立神奈川総合高等学校の身体表現非常勤講師。
問合せ/eine.feige@gmail.com
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■■■ 小山綾子 Ayako Koyama
『息ばかりして、私』 会場/d-倉庫
8月5日(金)
音響/牛川紀政 衣装/たむらかおり
岩手生まれの母と東京生まれの父のもと、千葉に生まれる。6歳から踊る。仏教系の高校に通う。日本女子体育大学在学中に「ポコペン舞子」結成。07年ソロ活動開始。『あたまからつっこみたいの』 『春、きな、トテシャン』発表。「ダンスがみたい!新人シリーズ8」新人賞受賞。シンガポール、ベルギー、ドイツ、カナダ、アメリカ、フィンランド、チリ、韓国、マレーシア、タイ、中国、岩手、宮城、山形に旅して、踊って、息して。
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■■■ 黒藤院(蝉丸) Kokutouin(Semimaru)
『警蹕(けいひつ)』 会場/d-倉庫
8月5日(金)
出演/蝉丸、石垣文子、島田直、百木俊介、松岡大
「山海塾」創立メンバー蝉丸が主宰する舞踏グループ。不特定多数のメンバーが企画に合わせて集まる。
問合せ/kokutohin@hotmail.co.jp
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■■■ 大橋可也&ダンサーズ+空間現代 Kakuya Ohashi & Dancers + KUKANGENDAI
『ウィスパーズ』 会場/d-倉庫
8月6日(土)&7日(日)
ダンス/古舘奈津子、前田尚子、宮尾安紀乃、とまるながこ 音楽/空間現代 振付/大橋可也 音響/牛川紀政 衣装/ROCCA WORKS
日本ダンス界の極北をひた走る「大橋可也&ダンサーズ」と、音楽の彼岸へと迷走し続ける気鋭のオルタナティブロックバンド「空間現代」によるアクションとサウンドの絶対的邂逅。11年3月『Action, Sound, Conflict』に続く第二弾。「空間現代」は野口順哉(gt/vo)、古谷野慶輔(ba)、山田英晶(dr)によって06年結成。ECD、飴屋法水など先鋭的なアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。
問合せ/office@dancehardcore.com
★フライヤープロフィールに誤記がありました。お客様、関係者の皆様にご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
誤:11年3月『Action, に続く・・・
正:11年3月『Action, Sound, Conflict』に続く・・・
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■■■ 笠井瑞丈 Mitsutake Kasai
『Happyend』 会場/d-倉庫
8月6日(土)&7日(日)
出演/笠井瑞丈、小暮香帆、鯨井謙太郒、中村蓉、村本すみれ 音楽/宮内康乃
笠井叡に舞踏を、山崎広太にダンスを師事。様々なダンスをエッセンスに取り入れながら独自の世界観を持つ作品を発表している。ドイツ・カナダ・フランス・中国など国内外で活動を展開。自作のソロダンスだけでなく、デュオやグループの振付、他作品の出演も積極的に行っている。平成20年度文化庁新進芸術家海外留学研修員として、09年ニューヨークで研修。10年「横浜ソロ×デュオ・コンペティション・プラス」に出場し、特別賞受賞。
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■■■ 上杉満代♥黒沢美香♥堀江進司 Mitsuyo♥Uesugi♥Mika Kurosawa♥Shinji Horie
『東京ロケット』 会場/d-倉庫
8月9日(火)&10日(水)
音楽・照明/曽我傑
03年発足、翌年解散。 8年間経ち再び集結。新たなデビューに挑みます。
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■■■ JOU(Odorujou)
『スキマビトver.1』 会場/d-倉庫
8月12日(金)
出演/阿部遥、臼井彩子、佐藤昌枝、柴田恵美、山崎麻衣子、若生祥文、JOU
振付家、コンテンポラリーダンサー。00年より東京を拠点に国内外で活動中。「Odorujou」主宰。様々なアイディアが舞台からはみ出す日々。Odorujou日記webにて日々更新中。08年「ソウル国際振付festival」にて外国人振付家特別賞受賞。
問合せ/odorujou@yahoo.co.jp
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■■■ 小川水素Co. Suiso Ogawa.co
『ground』 会場/d-倉庫
8月12日(金)
演出補佐/阿久津智美 出演/坂本知子、井野真紀子、小川水素 記録/来島友幸
クラシックバレエ、オイリュトミー、舞踏、日本舞踊、トリシャブラウンスタジオなどで舞踊を学んだ小川水素を中心に07年より活動を始め、10年カンパニー結成。ダンス・動きそのものについての“探求”をテーマとしているため、創作はしばしば実験・研究・実行というスタイルをとる。観客・出演者・スタッフが同価値に存在し、ともに発見し、思考できるような舞台空間作りを目指している。
問合せ/suisoogawacompany@gmail.com
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■■■ とりふね舞踏舎 Torifune Butoh-sha
『Dの影踏み』 会場/d-倉庫
8月13日(土)
構成・演出/三上宥起夫 出演/三上賀代、ひかり、内田征代、村上皇太后、村中裕季、多屋民、ほし☆さぶろう、府川憲明、他
91年三上賀代によって解明された土方巽暗黒舞踏技法(お茶の水女子大学修士論文)を元に創立。旗揚げ以来“舞踏のまったく新しい展開”と評価される。傘下に一般市民からなる「湘南舞踏派」 「平安舞踏派」がある。米露仏英伊西などの海外公演多数、ニューヨークタイムズはじめ各国新聞にて絶賛される。05年大磯町に拠点を移し稽古場「黒金閣」を建設する。11年11月に創立20周年記念公演を全労済ホール/スペース・ゼロにて行う。
問合せ/torifunebutohsha@hb.tp1.jp
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■■■ 松島誠 Makoto Matsushima
『ハネジイ'11(duo ver.)』 会場/d-倉庫
8月13日(土)
演出・出演/松島誠 出演/橋本礼 音楽/菅谷昌弘
沼津市生まれ。美術への興味から日大芸術学部へ。在学中から「パパ・タラフマラ」にパフォーマー、舞台美術家として参加。06年フリーに。ソロプロジェクトに専念し現在までに世界20カ国以上での公演、ワークショップを行う。近年マイケルシューマッハ、岩下徹らとの濃密なデュオ、音楽家、異ジャンルとの共同制作などに力を入れている。類のない存在感・演出力が評価され、08~10年韓国国立芸大(KNUA)客員教授。
問合せ/makoto.cocorominococoro@gmail.com
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■■■ 黒沢美香&ダンサーズ Mika Kurosawa & Dancers
『「計画と虫道」work in progress』 会場/d-倉庫
8月14日(日)
振付/黒沢美香
85年活動開始。現在のダンサーズは多様な職種と特技を持つ舞踊群団。めくるめくダンスを目指して商店街も劇場も大群舞でねり踊る。年齢差が40才も離れている者同士が いつも一緒に踊ることは世界でもめずらしく、その踊りは高級で猥雑。今回の作品は11月公演に向けた発展途上をご覧いただくものです。
問合せ/mikadancers7@gmail.com
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■■■ 川口隆夫 Takao Kawaguchi
『タイトル未定』 会場/d-倉庫
8月14日(日)
映像/崟利子、前田真二郎
「ATA DANCE」 「ダムタイプ」を経てソロで活動。03年『ディケノヴェス』、04年『D.D.D.』、08年『グッド・ラック』、11年『TABLEMIND』を上演する。また、07年『true―本当のこと』、08年『a perfect life』シリーズ、10年『Tri_K』など、様々なアーティストとコラボレーションしている。今回は、2人の映像作家との新しい試みに挑戦する。
問合せ/kaawaaguu@goo.jp
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■■■ 酒井幸菜 Yukina Sakai
『背の骨』 『夜の屑』 会場/d-倉庫
8月15日(月)
構成・振付/酒井幸菜 出演/安達みさと、中村未来
85年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。5歳よりモダンダンスを学ぶ。東京芸術大学音楽環境創造科卒業。しなやかで繊細なダンスには定評があり、数多くの舞台に出演。微細な演出による空間的な作品を制作し、美術館などでの発表も行う。また、さまざまなアーティストとの共同制作によるパフォーマンスをはじめ、演劇作品やミュージックビデオ、広告への振付・出演など幅広く活動している。
問合せ/info@sakaiyukina.net
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■■■ キム・ヨンチュル(SEOPダンスグループ) Kim,Yong-chul(SEOP Dance Group) <韓国>
『名前のない風』 会場/d-倉庫
8月15日(月)
演出/イ・ファソク(全北大学) 出演/キム・テソク、ムン・チビン、キム・ヨンチュル
キム・ヨンチュルは啓明大学卒業、世宗大学大学院舞踊学博士号を取得し、ソウル市立舞踊団員、欧米私立舞踊団芸術監督を歴任する。国内公演のほか、アジアを中心にヨーロッパなどの海外公演も多数行う。92年に創立された「キム・ヨンチュルSEOPダンスグループ」は、韓国舞踊と文化意識に根ざした抒情的で洗練された作品であり、抽象と具象の調和を追及する韓国のコンテンポラリーダンスである。
問/seopdance@hanmail.net
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■■■ The Dance Theatre Zawirowania(ザヴィロヴァニア)<ポーランド・フリンジ公演>
『After Hours』 会場/d-倉庫
8月30日(火)20:00 ※アフタートークなし
前売り=2500円 当日=3000円 学生=2000円
振付・出演/Elwira Piorun、Szymon Osiński、Bartek Figurski、Katarzyna Kizior、Agnieszka Barańska スタッフ/Janusz Brodacki、Witold Kaczkowski 制作/Wlodek Kaczkowski 日本公演制作/山縣美礼 協力/ポーランド大使館
ワルシャワ出身。“感情に命を宿らせた動き”に基づく作品は、スペイン、イスラエル等で上演、東京初演。プログラムより「せわしない企業環境の中、感情は一息をつく間もない。その中で、社会的規律が壊されたらどうなるだろうか?空想上のロマンス、情熱のぶつけ合い、感情の思索・・・考えることすら危険な世界が、舞台上に現れる」
問合せ/tokiirotamago@gmail.com
※同時上演
モダンバレエ松田孝子作品
「赤い桑の実」
RED WILD MULBERRIES
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