2020年 8月11日(火)~8月23日(日) 会場 d-倉庫 ※受付開始は開演60分前、客席開場は30分前 (16日のみ受付開始・開場2:00PM) ※ご予約のお客様でも開演時間に遅れますとお席へのご案内が出来ない場合がございます。
会 場 d-倉庫 荒川区東日暮里6-19-7 日暮里駅南口より徒歩7分 > Access
料 金 前 売:3,000円 ― 学生2,500円 当 日:3,500円 ― 学生3,000円 ※ 8月16日は前売2,000円―当日2,500円 ※今回はコロナの影響で通し券などの販売はありませ
予約・問合せ E-mail > d-soko@d-1986.com TEL. 03(5811)5399 (月曜定休18:00~23:00)
チケット取扱い 下記アドレスから予約後(要登録・無料) セブンイレブンですぐ発券 >カンフェティチケットサービス
鈴木ユキオ 8月16日(日) 2:00PM~7:00PM ※前売2,000円―当日2,500円 ※開場時間中は随時入場可能(90分間/1チケット) ※混雑時は入場制限を行う場合があります 振付・演出:鈴木ユキオ テクニカル:河内崇 「YUKIO SUZUKI projects」代表、振付家・ダンサー。世界40都市を超える地域で活動を展開し、しなやかで繊細に、かつ空間からはみだすような強靭な身体・ダンスは、多くの観客を魅了している。2008年に「トヨタコレオグラフィーアワード」にて<次代を担う振付家賞(グランプリ)>を受賞。2012年フランス・パリ市立劇場「Danse Elargie」では10組のファイナリストに選ばれた。 www.suzu3.com/ ※ 換気・消毒・清掃のため下記時間は会場を閉じます 14:50-15:00 15:50-16:00 16:50-17:00 17:50-18:00
近藤良平 8月17日(月)、8月18日(火) 7:30PM 振付・出演:近藤良平 今回は日本国憲法を「日本国犬ポー」ととらえ、自粛期間中に妄想した世界を繰り広げます。 近藤さんなりの「今」なのです。 近藤良平 プロフィール ペルー、チリ、アルゼンチン育ち。コンドルズ主宰。 平成28年度(第67回)文化庁芸術選奨文部科学大臣賞受賞。 第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。TBS系列「情熱大陸」、NHK「地球イチバン」出演。NHK教育「からだであそぼ」内「こんどうさんちのたいそう」、「かもしれないたいそう」、「あさだからだ!」内「こんどうさんとたいそう」、NHK総合「サラリーマンNEO」内「サラリーマン体操」などで振付出演。「AERA」の表紙にもなる。 他にも野田秀樹作演出NODA・MAP「パイパー」に振付出演。野田秀樹演出、NODA・MAPの四人芝居「THE BEE」で鮮烈役者デビュー。前田哲監督映画「ブタがいた教室」などに役者として出演。サントリーBOSS「シルキーブラック」TVCMにも出演。NHK連続 TV小説「てっぱん」オープニング振付、三池崇史監督映画「ヤッターマン」、宮崎あおい主演「星の王子さま」などの振付も担当。郷ひろみ「笑顔にカンパイ」振付。女子美術大学、立教大学などで非常勤講師としてダンスの指導もしている。愛犬家。
奥山ばらば 8月21日(金)19:30 振付・出演:奥山ばらば 右の翼で旋回したら、左の翼で弧を描いたり。 沈んでしまったと思ったら、突然跳ね上がったり、浮遊したり。 捕らわれたと思ったら、逃げ出したりすり抜けたり、逆に捕まえたり。 そして、ただただじっとしながら震えてみたり、叫んでみたり。 生まれて立って踊っているこのカラダ。 このカラダを「保障」している大きな大きな「器」。 その器を満たす色や匂いのうつろい、近づいたり離れたり、膨らませたり縮ませたり、内に潜ったり外に突き出たり、意に介したり介さなかったり、このカラダの現在の声となるのかもしれません。 奥山ばらば プロフィール 2001年、「舞踏集団 大駱駝艦」に入団、麿赤兒に師事。2016年、「大駱駝艦」を退団し独自の活動を開始。自らの企画団体「PROJECT BARABBAS」を設立し、ソロ作品『TRIGGER POINT』(2016)、『カバネガタリ』(2017)、『サソハレテ』(2018)、『ながれたり』(2020)を発表。様々な国際ダンスフェスティバルにも多数参加している。また、舞踏による身体法を背骨にしながら様々なコンテンポラリーダンサーの振付作品にも参加するほか、映像や演劇、ミュージシャンとのコラボレーションなどジャンルにとらわれず活動を多彩に展開している。
笠井 叡 8月22日(土)19:30、8月23日(日)15:00 出演:笠井 叡 朗読:原 仁美、浅見裕子 音響:笠井瑞丈 コロナの時代に突入して、日本国憲法は無効になったでしょうか。 それとも、ますますその有効性を増したでしょうか。 それは、「ダンス憲法」になり得るでしょうか。なり得ないでしょうか。 それはダンサー個人が、決定することかもしれません。 笠井 叡 プロフィール 1943年三重県生まれ。江口隆哉と宮操子にモダンダンスを、千葉昭則にバレエを学ぶ。1963年、大野一雄、土方巽に出会い、1965年『バラ色ダンス』、1966年『性愛恩懲学指南図絵−トマト』等に出演。以後、1966年の処女リサイタル『磔刑聖母』を皮切りに、多くの舞踏作品を発表。1971年より天使館を主宰。多彩な舞踊家を輩出。1979年から1985年ドイツ留学、ルドルフ・シュタイナーの人智学、オイリュトミーを研究。1994年『セラフィータ 鏡の性器を持つ私の女』で、15年間のブランクの後、舞台に復帰。その後、各界のダンサーと共演、多くの振付作品を発表する。2001年の『花粉革命」は日本のみならず海外でも高い評価を得た。2013年『日本国憲法を踊る』、2015年『今晩は荒れ模様』を発表。主な著作に『天使論』、『聖霊舞踏』、『神々の黄昏』、『写真集・銀河革命』(現代思潮新社)、『未来の舞踊』(ダンスワーク舎)、『カラダという書物』、『生命とカラダ』。(書肆山田)、写真集『透明迷宮』(平凡社)等がある。
弥田理沙『ミーアンドミー』【新人賞】 振付:弥田理沙 出演:梶田留以、弥田理沙 静岡県浜松市出身。ダンサー兼絵描き。バレエ、ジャズダンス等を経て25歳でコンテンポラリーダンスに出会う。これまで杏奈、二見一幸、柴田恵美の作品に参加。2018年より踊りと絵の両面で本格的に創作活動を始める。
髙 瑞貴『dodo』【オーディエンス賞】 作:髙 瑞貴 出演:宮本悠加、髙 瑞貴 富山県育ち。幼い頃にジャズファンクを習い、ダンスの喜びに触れる。その後、La MaMa『The Trojan Women』への出演をきっかけに、舞台、ミュージカル、映像作品に携わる。谷井よう子、折田克子にモダンダンス、鈴木知久にフェルデンクライスメソッドを学ぶ。他、堀之内真平、Carmen Wernerなど、様々な人や作品と関わり影響を受ける。現在は作品づくりを模索中。お茶の水女子大学舞踊・表現行動学コース修士課程修了。「横浜ダンスコレクション2018 コンペティションⅡ」<奨励賞>。
◎スタッフ 舞台監督:久保田智也、田中新一(東京メザマシ団) 音響:許斐 祐、佐々木敦 照明:三枝淳、金原知輝 運営協力:WORKOM、die pratze、OM-2、磯部豊子、相良ゆみ、高松章子、ふくおかかつひこ、吉村二郎、楽園王、金原知輝 記録:Vitek、船橋貞信 宣伝美術:林慶一 監修:真壁茂夫 制作:林慶一、村岡尚子、飯塚未生