ンスがみたい10  
die pratze Dance Festival 2008
07.16(水) ~ 08.15(金).2008
--------------------------------------------------------------------------------------------
■Schedule

国枝昌人+古舘奈津子 7月16日(水)&17日(木)19:30
・Essential SDC 7月19日(土)19:30
・川本裕子×点滅 7月20日(日)&21日(月)&22日(火)19:30
・泰造×島田明日香 7月24日(木)&25日(金)20:00
・小林嵯峨<夕湖 博美 流目乙>×宮下省死 
   7月26日(土)&28日(月)19:30、27日(日)16:00
・正朔×イシデタクヤ 7月30日(水)&31日(木)19:30
・工藤丈輝×若林淳 8月1日(金)&2日(土)19:30、8月3日(日)18:30
・丹生谷真由子/林慶一 8月15日(金)19:30
■<price>
予約/前売り \2,500
当日 \3,000
(学割 \ - 500)

5回券 \8,000 学生\ 6,000
通し券\13,000 学生\ 10,000
* 「ダンスがみたい!10」と「インターナショナルシリーズ」両シリーズで使えます。
一演目に付き一回有効、die pratzeのみで販売。

■予約・問い

神楽坂die pratze
162-0812 新宿区西五軒町2-12
03-3235-7990
kagurara2000@ybb.ne.jp
MAP
チケット取扱:GETTIIオンラインシステム
このフェスティバルのコンビニで発券できるチケットを購入


購入ページへ
国枝昌人+古舘奈津子
『すんだ』『方方す。』
7月16日(水)&17日(木)19:30
会場/
神楽坂die pratze
音響/牛川紀政 照明/福田玲子
国枝:くにえだまさと。ミドルネームなし。80年、エジプト生まれ。スイス×日本人。横浜国大ダンス部でダンスを始め、色々な仲間たちに学びながら踊らせてもらっている。 
古舘:福岡県出身。03年~Dancecompany Nomade~S。06年~大橋可也&ダンサーズ。07年には神村恵カンパニー作品に出演。同年7月には大橋振付けでソロ上演。知っているようでお互いの事何も知らない者同士。
問/natsuko-info@w5.dion.ne.jp
Essential SDC
『with ビネガー』
7月19日(土)19:30
会場/
神楽坂die pratze
出演/太田良佳・大場己来路・西あけみ・平見淳子・Rahakata佳子
06年、大場・寺西・日和佐の3人でEssential SDCを結成。観客を引き込む演出構成を目指し、主題によって作品の味を変える。各々の活動を主とし、多方面で活躍中。今回は好奇心旺盛な大場にプラス、NYから帰ったばかりの西、西村、そして若手オペラ歌手平見を加えての公演第1弾!日常で見落としがちな面白さや楽しさを追い求め、その美しさを表現する。
問/info-esdc@essential-sdc.com

川本裕子×点滅
『0120』
7月20日(日)&21日(月)&22日(火)19:30
会場/
神楽坂die pratze
舞台監督/十亀修之介 音響/成田護 照明/三枝淳 制作/松本那七
川本:「東雲舞踏」主宰。大胆でエネルギッシュな表現が魅力の若手舞踏家。国内外のフェスティバルや大学の特別講師など、積極的に活動している。
点滅:93年、土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。96年赤色彗星館結成。劇場及び実験的な路上公演等を実施。06年同館封印。ソロに転身後、定期的に自らの作品を発表。その独特な世界観で注目されている。
問/mattu-kikaku@t.vodafone.ne.jp(制作/松本)

泰造×島田明日香
『蛞蝓(ナメクヂ)』
7月24日(木)&25日(金)20:00
会場/
神楽坂die pratze
照明/吉岡靖 音響/Rieu 手伝い/瑠璃屋
泰造:67年東京生まれ93年より故元藤燁子氏に舞踏を師事。96年から十年間点滅、呂師とともに赤色彗星館として活動を展開。現在はソロ活動に専念、その傍ら大阪と東京にてワークショップを定期開催。
明日香:74年東京生まれ。子供の頃から日本舞踊を習う。95年より6年間、和栗由紀夫+「好善社」の全公演に出演する。00年より「東雲舞踏」結成メンバーとして国内外で活動し現在に至る。
問/gogo549tzxxy@ezweb.ne.jp

小林嵯峨<夕湖 博美 流目乙>×宮下省死
『白妖(はくよう)』
7月26日(土)&28日(月)19:30、27日(日)16:00
会場/
神楽坂die pratze
音楽/石川雷太(Erehwon) 音響/安達がらん 照明/しもだ・めぐみ
小林:69~75年土方巽に師事。その間「四季の為の二十七晩」「夏の嵐」など70年代舞踏の伝説的舞台の全てに出演。75年独立。「アウラ・シリーズ」を手懸け独自の舞踏を探る。NOSURI主宰。著書『うめの砂草』(アトリエ・サード)
http://www.kobayashi-saga.jp/
宮下:69年19歳の時に舞踏の開祖土方巽の振り付けによる金粉ショーにてキャバレーデビュー。その後様々な街路にて独自の舞踏活動を展開した後、75年故土方巽の勧めに従い<鼠派演踏鑑>を主宰する。
問/090-1213-9884

正朔×イシデ タクヤ
『剥製の初夜』
7月30日(水)&31日(木)19:30
会場/
神楽坂die pratze
イシデ:「ロメオよ!舞踏とは、その距離のことだよ」(土方巽) この公演は2体の童貞による、どぶ川へと流されていった暗黒舞踏への執拗な恋慕である。正朔とは23年前、土方のもとで共に舞踏の産湯を浴びた。師の没後初の共演となる。
正朔:「形はね、消えていくから形が見えてくるんです。暗黒暗黒って言うけどね、闇にも光や艶が有るんですよ。」(土方巽)降り積もる雪が舞い上がる時、そのわずかな剃刀の切り口にも似た隙間の中に、対極の同志が風に巻かれ通り過ぎていく。
問/kachigenki@t.vodafone.ne.jp(正朔)
工藤丈輝×若林淳
『奇讐監房』
8月1日(金)&2日(土)19:30、8月3日(日)18:30
会場/
神楽坂die pratze
照明/田中信行 音楽/曽我傑 衣装/牧野純子 美術/黒川通利 舞台監督/高橋和之 制作/岩田恵
93年、仏独が激しく争奪を繰り広げたナンシーのスタニスラス広場から共演歴は始まる。アヴィニオン、エジンバラ、赤の広場、秋田、新宿、アスベスト館、NY… この両人の踏み込むところ黒い灰神楽が濛々と舞う。足裏の拍手喝さい。悪へのノスタルジーに焦がされて、廃墟の人物は意識下に埋もれた花を見出すことができるのか?
問/thanatos6@a-third.com(タナトス6)

丹生谷真由子『無題』
林慶一『a#2』
8月15日(金)19:30
会場/
神楽坂die pratze
照明/三枝淳 音響/佐久間修一 映像/藤野禎崇
丹生谷:生きていく内に身につけてしまった自分自身の覆いを捨て、自分の中で一番新しい瞬間を生きる。それを積み重ねる事で舞台に立ちたい。OM-2で活動中。今回は、ヨーロッパ・中国で上演してきた同劇団の「作品 No.5」から、自作のシーンを発展させる。
林:技術や見せ方によって完成度の高い作品を追求するのではなく、舞台を自分をひとつひとつ変えていく実験の場として考えていく。独立した人間として生きていく為に、身体をもってその方向を模索し、試してみる。バンドでの活動を経て06年から単独活動を始める。
問/kagurara2000@ybb.ne.jp(die pratze)

大西小夜子 『MAGNIFICAT』
御之道似奎(みのとうにけ) 『花』
7月23日(水)19:30
会場/
FREESPACE カンバス
音響操作/弦間隆 照明/加藤いづみ 
大西:バレエ、モダンダンス 、北方舞踏派にて舞踏、また及川広信に学ぶ。97年、アウグスブルグ国際ソリスト・コンクールでグランプリ受賞、ライプツィヒ国際コンクール第2位。06年に、die pratze新人シリーズ<新人賞>を受賞。現在、イタリアを拠点に、欧州で活躍。 www.butoh.it
みのとう:芸大日本画卒、キグレサーカス道化師を挟み、ルコック国際演劇学校+別科も卒、女優を経て92年末パリ市路上にて踊りに突入。与田準一の童話「花もよろしい」から題を貰ったが近頃愛でるは耄碌の花なり…。
問/nike-qui-rit.2k3no10@ezweb.ne.jp