ダンスがみたい10
die pratze Dance Festival 2008 07.16(水) ~ 08.15(金).2008 --------------------------------------------------------------------------------------------
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国枝昌人+古舘奈津子
『すんだ』『方方す。』 7月16日(水)&17日(木)19:30 会場/神楽坂die pratze 音響/牛川紀政 照明/福田玲子 国枝:くにえだまさと。ミドルネームなし。80年、エジプト生まれ。スイス×日本人。横浜国大ダンス部でダンスを始め、色々な仲間たちに学びながら踊らせてもらっている。 古舘:福岡県出身。03年~Dancecompany Nomade~S。06年~大橋可也&ダンサーズ。07年には神村恵カンパニー作品に出演。同年7月には大橋振付けでソロ上演。知っているようでお互いの事何も知らない者同士。 問/natsuko-info@w5.dion.ne.jp |
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Essential SDC
『with ビネガー』 7月19日(土)19:30 会場/神楽坂die pratze 出演/太田良佳・大場己来路・西あけみ・平見淳子・Rahakata佳子 06年、大場・寺西・日和佐の3人でEssential SDCを結成。観客を引き込む演出構成を目指し、主題によって作品の味を変える。各々の活動を主とし、多方面で活躍中。今回は好奇心旺盛な大場にプラス、NYから帰ったばかりの西、西村、そして若手オペラ歌手平見を加えての公演第1弾!日常で見落としがちな面白さや楽しさを追い求め、その美しさを表現する。 問/info-esdc@essential-sdc.com |
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川本裕子×点滅
『0120』 7月20日(日)&21日(月)&22日(火)19:30 会場/神楽坂die pratze 舞台監督/十亀修之介 音響/成田護 照明/三枝淳 制作/松本那七 川本:「東雲舞踏」主宰。大胆でエネルギッシュな表現が魅力の若手舞踏家。国内外のフェスティバルや大学の特別講師など、積極的に活動している。 点滅:93年、土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。96年赤色彗星館結成。劇場及び実験的な路上公演等を実施。06年同館封印。ソロに転身後、定期的に自らの作品を発表。その独特な世界観で注目されている。 問/mattu-kikaku@t.vodafone.ne.jp(制作/松本) |
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泰造×島田明日香
『蛞蝓(ナメクヂ)』 7月24日(木)&25日(金)20:00 会場/神楽坂die pratze 照明/吉岡靖 音響/Rieu 手伝い/瑠璃屋 泰造:67年東京生まれ93年より故元藤燁子氏に舞踏を師事。96年から十年間点滅、呂師とともに赤色彗星館として活動を展開。現在はソロ活動に専念、その傍ら大阪と東京にてワークショップを定期開催。 明日香:74年東京生まれ。子供の頃から日本舞踊を習う。95年より6年間、和栗由紀夫+「好善社」の全公演に出演する。00年より「東雲舞踏」結成メンバーとして国内外で活動し現在に至る。 問/gogo549tzxxy@ezweb.ne.jp |
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小林嵯峨<夕湖 博美 流目乙>×宮下省死
『白妖(はくよう)』 7月26日(土)&28日(月)19:30、27日(日)16:00 会場/神楽坂die pratze 音楽/石川雷太(Erehwon) 音響/安達がらん 照明/しもだ・めぐみ 小林:69~75年土方巽に師事。その間「四季の為の二十七晩」「夏の嵐」など70年代舞踏の伝説的舞台の全てに出演。75年独立。「アウラ・シリーズ」を手懸け独自の舞踏を探る。NOSURI主宰。著書『うめの砂草』(アトリエ・サード) http://www.kobayashi-saga.jp/ 宮下:69年19歳の時に舞踏の開祖土方巽の振り付けによる金粉ショーにてキャバレーデビュー。その後様々な街路にて独自の舞踏活動を展開した後、75年故土方巽の勧めに従い<鼠派演踏鑑>を主宰する。 問/090-1213-9884 |
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正朔×イシデ タクヤ
『剥製の初夜』 7月30日(水)&31日(木)19:30 会場/神楽坂die pratze イシデ:「ロメオよ!舞踏とは、その距離のことだよ」(土方巽) この公演は2体の童貞による、どぶ川へと流されていった暗黒舞踏への執拗な恋慕である。正朔とは23年前、土方のもとで共に舞踏の産湯を浴びた。師の没後初の共演となる。 正朔:「形はね、消えていくから形が見えてくるんです。暗黒暗黒って言うけどね、闇にも光や艶が有るんですよ。」(土方巽)降り積もる雪が舞い上がる時、そのわずかな剃刀の切り口にも似た隙間の中に、対極の同志が風に巻かれ通り過ぎていく。 問/kachigenki@t.vodafone.ne.jp(正朔) |
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工藤丈輝×若林淳
『奇讐監房』 8月1日(金)&2日(土)19:30、8月3日(日)18:30 会場/神楽坂die pratze 照明/田中信行 音楽/曽我傑 衣装/牧野純子 美術/黒川通利 舞台監督/高橋和之 制作/岩田恵 93年、仏独が激しく争奪を繰り広げたナンシーのスタニスラス広場から共演歴は始まる。アヴィニオン、エジンバラ、赤の広場、秋田、新宿、アスベスト館、NY… この両人の踏み込むところ黒い灰神楽が濛々と舞う。足裏の拍手喝さい。悪へのノスタルジーに焦がされて、廃墟の人物は意識下に埋もれた花を見出すことができるのか? 問/thanatos6@a-third.com(タナトス6) |
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丹生谷真由子『無題』
林慶一『a#2』 8月15日(金)19:30 会場/神楽坂die pratze 照明/三枝淳 音響/佐久間修一 映像/藤野禎崇 丹生谷:生きていく内に身につけてしまった自分自身の覆いを捨て、自分の中で一番新しい瞬間を生きる。それを積み重ねる事で舞台に立ちたい。OM-2で活動中。今回は、ヨーロッパ・中国で上演してきた同劇団の「作品 No.5」から、自作のシーンを発展させる。 林:技術や見せ方によって完成度の高い作品を追求するのではなく、舞台を自分をひとつひとつ変えていく実験の場として考えていく。独立した人間として生きていく為に、身体をもってその方向を模索し、試してみる。バンドでの活動を経て06年から単独活動を始める。 問/kagurara2000@ybb.ne.jp(die pratze) |
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大西小夜子 『MAGNIFICAT』
御之道似奎(みのとうにけ) 『花』 7月23日(水)19:30 会場/FREESPACE カンバス 音響操作/弦間隆 照明/加藤いづみ 大西:バレエ、モダンダンス 、北方舞踏派にて舞踏、また及川広信に学ぶ。97年、アウグスブルグ国際ソリスト・コンクールでグランプリ受賞、ライプツィヒ国際コンクール第2位。06年に、die pratze新人シリーズ<新人賞>を受賞。現在、イタリアを拠点に、欧州で活躍。 www.butoh.it みのとう:芸大日本画卒、キグレサーカス道化師を挟み、ルコック国際演劇学校+別科も卒、女優を経て92年末パリ市路上にて踊りに突入。与田準一の童話「花もよろしい」から題を貰ったが近頃愛でるは耄碌の花なり…。 問/nike-qui-rit.2k3no10@ezweb.ne.jp |