Special Interview Vol.008
高襟~HAIKARA~ インタビュー
milkについての、超女子的高襟座談会

R:しかし世の中の男子たちはおっぱい好きだよね。
B:おっぱいは永遠のアイドルだよ。
M:おっぱいって響きがたまらないよね
E:今回のタイトル おっぱいなの?
全:違うよっ!!
L:milkでしゅよ~
M:milkって言うと洋服のブランドのイメージ強いよね
L:Lily好きでしゅぅ~ 甘かわいいイメージでしゅよね
B:その「甘かわいい」を、このあくの強い女共がどうやって踊りこなすんじゃい!
R:しかも全員貧乳だし・・・
B:あたしは結構あるよ
全:ないっ!!
B:・・・じゃあ、おっきいおっぱいつけて踊る?(みんなの機嫌とろうとする)
E:いいね(満更でもない感じ)
L:Lilyはちょっと・・・
R:(Lilyの主張は無視)下は貝殻で隠す?
B:お、山下久美子!!
M:ちっがーうよ・・・武田久美子だって!!山下久美子は ♪君はせきどお~こま~ちっ♪だよ
E:さすが昭和芸能おたく!!
R:半田健人みたいだね
B:あ、Bossチン半田健人好き
M:「恋はあつあつ亜熱帯」って、どんだけ
R:武田久美子って妊婦ヌードと親子でヌード出したよね
B:あ、milkっぽい。だれか今すぐ妊娠してよ!!
R:エッコ出来ちゃった婚とかしちゃえば?
E:やだよ~ それよりるぅ産みなよ。五つ子ちゃんとか産めそうだよ
L:Lily、妊娠したいでしゅぅ~
全:・・・・・シーン
B:やめなさいよ!!シングルマザーなんて絶対苦労するよ。あたしゃLilyが苦労するのなんてみたくないんだよ
R:でも案外この中で一番早いのLilyだったりね
B:だめっ!!あなたがしなさい!!決まり!るぅが妊娠する。

と言うわけで、るぅが妊娠するかどうかはコウノトリのみぞ知る。ですが・・・この日の会議はエッコの「お腹空いた」の一言で、カレー屋さんに場所を移し、そのまま終了しました。何の答えも出ぬまま。。。
高襟「milk」きっと楽しい作品になるはずです。リハーサル順調に進んでおります。お楽しみに!!
と、記事を締めくくったところ、「短い!もっと作品のこと説明しろ!」とご指摘を受けてしまいました。



さて、作品についてねぇ。。。
ダンス作品ですので、あまり説明的になりすぎるのもお客様の想像力を遮ってしまいそうで、避けて通りたいところですが・・・
高襟のメインコンセプトは 「女子」「ジェンダー」「エロス」であります。
なぜ、そのようなコンセプトになったのかだけ、説明しておきますと・・・
男子は裸でアホになれるんですよ。でも、女子の裸は引いてしまう。おもろいことやってもそうです。
性器と一緒で、男はあっけらかんと放出している・・・一方、女子は、陰(in)へ、粛々とその性器を隠している
でもね、女子の私が女子を見ていると、女子の裸は男子の裸では表現できない「美」がある。男子は引くかもしれないくらいのあほなことやってる女子は女子から観ると愛おしくてたまらない。
私からみる女子の裸は全然エロくない。その肌質、曲線、白さ、ムチムチ感が可愛らしくて出さない手はないと思ってしまうんです。
「男子よ、ホントの女子の姿をみろ!」との呼びかけの後には「こんなにも愛おしい女子の姿を知っているのか?」と問いたい。
良く昭和男子な考え方の男子様から「~みろ!!」という言い方に対して苦情が来るが、私が言いたいのは、女子はこうあるべきという考え方を変えて女子を見るともっと可愛いんだよ。と言うことが言いたいだけなのだ。
男尊女卑に物申すなどとは滅相も無い。
男子は男子、女子は女子の長い人類の道のりで出来上がった役割があるはずなのだ。
そんな重いテーマじゃないんだな。。。
軽いの。もっと軽いんです。
「愛とユーモアを持って、楽しく生きる」が、深見章代の、そして高襟の生きるべくテーマであります。
なので、深く考えず、楽しみに来てください。
高襟作品はダンスでアートでエンターテーメントです。
そこんとこ、よ・ろ・ぴ・く!!


次回公演

女だらけのダンスカンパニー 高襟~HAIKARA~
「milk」
わたくしたち、かわいいの乱を起こしそうです。
9/29(火)~9/30(水) 両日19:30開演 @d-倉庫
問=090-1667-0742(津田)★振付・構成:深見章代 ★出演:吉川英里・青山るり子・深谷莉沙・岩佐妃真・深見章代

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