2.リニューアル記念・【Team-Y芸能部代表】咲さくらインタビュー
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【Team-Y】とは何なのか?そして【Sakura-Station~6000年の涙に捧ぐ~】とは何なのか??
以前からの読者の方はある程度【Team-Y】と公演【Sakura-Station~6000年の涙に捧ぐ~】について、ご存知かもしれません。しかし、今号から読んでいただいている方には「ちーむわいって何よ?」「さくらすてーしょんって何なんだよ?」という所で、立ち止まってしまうことでしょう。
書いてる私もそうなんです。【Team-Y芸能部】が上演した【Sakura-Station~6000年の涙に捧ぐ~】に感動した私も、じゃあ「ちーむわい」とは何なのか、「さくらすてーしょん」とは何なのか、よくわかっていないのです。
わからないのだから、【Team-Y芸能部】と【Sakura-Station~6000年の涙に捧ぐ~】について、主宰者の咲さくらさんに訊いてみよう!
というわけで、【基礎から始めるTeam-Y】咲さくらインタビュー、スタートです。
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咲さくらさんはの肩書きは【フリーアナウンサー「と」コミュニケーション
インストラクター】です。
この【「と」】の部分が大切なのだ、と咲さんは話します。
『イベントの司会者などエンターテイメント・芸能の分野で活動する自分とコミュニケーションのインストラクターとして教育の分野にたずさわる自分という、2つの立場の自分が存在することで、お互いが相乗効果となり、わくわくが広がっていきます』
舞台【Sakura-Station~6000年の涙に捧ぐ~】で咲さんは、主宰・脚本・演出・出演など、さまざまな役割を担当しました。それはエンターテイナーとして出演する自分と、コミュニケーションの指導をしながら全体を見渡す教育者としての自分が混在し、【トータルコーディネーター】としての自分を把握することができる咲さんだからこそできる、尋常ではない行動力の成果なのかもしれません。
あ、ちなみに【Team-Y教育部通信】というメールマガジンも存在するようですよ。5月で更新が止まっている部数8部のメールマガジンですが、公開されている最新号を読むと、咲さんがコミュニケーションスキルをあふれるほどアウトプットしてくれていて、大変参考になります。ぜひ読んでみてください。
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【Team-Y教育部通信】
http://archive.mag2.com/0001025182/index.html
(咲さん、最新号楽しみにしていますよん)
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「教育部」と「芸能部」が存在する【Team-Y】がスタートしたのは2003年4月。伝えたいことが山ほどあって、やってみないと気がすまない咲さん
の猛チャージが始まります。
【Team-Y芸能部】のこれまでの活動は、2004年8月に東京都福生市の七夕まつりで上演されて以来、好評の「忍者ショー」をはじめ、ショーにダンサーや着ぐるみタレントを派遣するなど、多岐にわたります。
現在の所属タレントは『10人ぐらい(咲さん談)』。タレントの皆さんについては、次回以降のメルマガでじっくり紹介させていただきますね!
そんな咲さんの目標は「世界進出」。んんん?この人、大丈夫??
大丈夫です。咲さんの「伝えたい想い」が高ぶってきて、形にしなければどうしようもなくなった2009年9月に、舞台【Sakura-Station~6000年の涙に捧ぐ~】の製作がスタートします。
世界の人を幸せにする それが咲さくらと【Team-Y】の仕事
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咲さんはその美しく透き通った瞳に笑みを浮かべて、まっすぐに私を見つめ
て言いました。
『すべての人間は、愛されているんです』
はい、これだけで、私も愛されている気分になりました!
ところが、世界にこれだけたくさんの人々がいると、自分が誰かに愛されていることに気づかないまま生きている方がたくさんいるそうです。確かに、
私も誰かに愛されているような気持ちになった経験は少ないかも。
【Sakura-Station~6000年の涙に捧ぐ~】の設定は、毎週木曜深夜に放送されているラジオ番組の公開生放送。DJ咲さくらのもとへ国境・時空・地上・霊界を超えて、いろんなリスナーからメールやお便りが届く。「見るラジオ番組」として、伝えたいものを可視化していきます。朗読と音楽と可視化された表現により、心で思いを感じ取る、Heart to Heart番組。
その番組内では、人類始祖エバさんから手紙がきて、自分が堕落した時のことを告白する場面があります。
咲さんはなぜこの物語に聖書の話を取り込んだのでしょうか?
『ほとんどの先進国では、聖書が読まれています。読んでいないと相手にされないと言ってもいいくらいです。だから、私はその中身を伝えたいわけではなく、生きる上で避けられないものとして、物語に聖書が登場しているのです』
深いですね。立ち読みではなくしっかり聖書を買って読んでみます。あ、このメールマガジンはとある宗教の勧誘ではありません(笑)。日本は宗教アレルギーが強い国。ゆえに、宗教色の強いものがハネられる。咲さんは、あえてこの難関を取り入れることで、物語のスケールを壮大にしたのです。
《やっぱり私は必要なかったんです》
《生きてるだけでお金がかかる世の中だ》
《私が生きていたことを誰かに覚えていてもらいたい》
そんなメッセージに、やさしく耳を傾け、語りかけるMC。
何気ないセリフの1つずつが、時に刃になって胸に刺さり、時には温もりとなって心を癒してくれる、それが【Sakura-Station】。
そんな【Sakura-Station】が、いよいよ2011年初春のあたりに、Vol.2として、パワーアップして帰ってきます!!!
【Sakura-Station】は観劇者が好きなように感じられる、束縛のない舞台。
もしあなたが、「愛されていない」「孤独」と感じるフシがあったら、そして過去にそんな思い出があったら、未来に不安を抱えるならば、この公演を
感じにいらっしゃってください。
『すべての人間には、幸せになるために生まれてきた、という前提があります。もしこのメールマガジンの読者の方が、ご両親に言われたことがなかったら、お父さんとお母さんの代わりに私が言います。【生まれてきてくれてありがとう】って』
咲さんの笑顔で「ありがとう」と言われると、つい「どういたしまして」とハッピーな気分になってしまいます。
アメリカの精神分析者であるT・A・ハリスが、こんな名言を残しているそうです。
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【愛は行動で表すもの。幸せは、その結果として得られる感情。】
「死にたい」とか「生きていくのがつまらない」という気持ちは、ハッピーを生む行動を起こしていない結果。
「幸せ」は千差万別。自分の心の奥底にある良心に尋ねないと、与えられない感情。
まずは「何が幸せなのか?」を判断するところから。
咲さくらと【Team-Y】の仕事は【世界の人々を幸せにすること】。
だから、咲さんは「好き」「愛してる」という気持ちを惜しみなく伝えています。
【Sakura-Station~6000年の涙に捧ぐ~】。再演に向けて、いよいよ動き出した咲さんと【Team-Y】の情報を、このメールマガジンでも、皆様への惜しみない愛とともに、お伝えしていきます!!!
文:瀬戸さん(http://twitter.com/takeshiseto)
(メルマガ:Team-Y芸能部No.12より)
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