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2017年 10月10日(火)&10月11日(水)
開演 7:30 PM
※受付開始は開演60分前、客席開場は30分前
※開演後は入場できない場合がございます
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過激なまでの身体表現と独特な世界観を併せ持つ”異端”のダンサー「川村美紀子」
その巨漢からは予測できない動きと表現を繰り広げる “異端”のパフォーマー「佐々木敦」
何ものにも収まらず、何ものからもはみ出していく。
今、d-倉庫が勧める最も気になる二人の二本立て公演。見逃すな!
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会 場
d-倉庫
荒川区東日暮里6-19-7
日暮里駅南口より徒歩7分 > Access
料 金
前 売 2,500円 ― 学生 2,000円
当 日 3,000円 ― 学生 2,500円
★学生は要学生証
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予約・問合せ
E-mail > d-soko@d-1986.com
TEL. 03(5811)5399
(月曜定休18:00~23:00)
チケット取扱い
下記アドレスから予約後(要登録・無料)
セブンイレブンですぐ発券
> カンフェティチケットサービス
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●このフォームでご予約のうえ、公演日受付にて料金をお支払下さい
●満席になった場合、ご予約を受付できない場合があります
●予約フォームでの申し込みは、公演日の2日前まで受け付けます
●選択ができない日程は前売り完売です
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©Takahiro Mizushima |
川村美紀子
『或る女』
それから小夜奈良といふ言葉を以後使わないわ
だって、私達の間でなら別れはないと思ふ
後がとてもさびしい気持ちになってしまふから
1954年11月12日 ––或る女の手紙より
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1990年生まれ、16歳からダンスを始める。日本女子体育大学(舞踊学専攻)卒業。2011年より本格的に作品を発表し、2012年初演の『へびの心臓』は、国内外で上演を重ねている。「どこからかの惑星から落下してきたようなダンス界のアンファン・テリブル」(Dance New Air 2014/石井達朗氏)とも紹介されるその活動は、劇場にとどまらず、屋外やライブイベントでのパフォーマンス、映像制作、弾き語りライブ、自作品の音楽制作、レース編みなど多彩に展開。
2014年『インナーマミー』初演、トヨタコレオグラフィーアワード 2014「次代を担う振付家賞」及び「オーディエンス賞」、横浜ダンスコレクション EX 2015「審査員賞」及び「若手振付家のための在日フランス大使館賞」を受賞後、渡仏。フランス国立ダンスセンター・CCN/Rを拠点に半年間のレジデンスを行い、「地獄に咲く花 (LA FLEUR ÉCLÔT EN ENFER)」を発表。
ウェブサイト:kawamuramikiko.com
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©藤居幸一 |
佐々木敦
『paper song』
かみが うたう もがきの しらべ
わたしの うちと そとで
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100kgを超える太った身体を巧みに使いこなすパフォーマー、俳優。器用に演じる・上手く役に成りきる、といった一般的な演技観とは真逆の、自らの身体を通した「自分の生き恥を晒す」かのようなパフォーマンスは、観る者に圧倒的な衝撃を与える。舞台上ところ狭しと七転八倒する姿は切実であり、しかしどこかユーモラスでもある。アジア・ヨーロッパ各国で上演してきた本作品は、ハプニングを捲き込み、即興を重ね、様々な変遷をたどりながらもなお変化の途上にある。考えるより先に身体が〈始めてしまう〉佐々木のパフォーマンスの原点でもある。
パフォーマンスグループ「OM-2」に演出補佐で参加した後、99年『Circulate-1』にて俳優としてデビュー。以後「OM-2」の全作品に出演。また、「OM-2」の活動とは別にソロ・パフォーマーとして、ダンスフェスティバル「ダンスがみたい!」や「芸術見本市ショーケース(特別招聘)」、「韓日アートリレー(ソウル)」等にも参加している。佐々木が出演した「カイロ国際実験演劇祭」では、【最優秀作品賞】を受賞した。
ウェブサイト:om-2.com
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主催.....「ダンスがみたい!」実行委員会
共催.....d-倉庫&OM-2
照明...針谷あゆみ
音響...金原知輝
宣伝美術...林慶一
記録...船橋貞信
協力...磯部豊子,相良ゆみ,高松章子,福岡克彦,山口ゆりあ,workom,他
監修...真壁茂夫
制作...金原知輝,林慶一 |
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