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M.S.A.COLLECTION2009
Mentaly Shocking Arts collection
4.21 Tue – 5. 5 Tue

会場・予約・問
*会場は二箇所ございますお間違えの無いようお気を付けください
die pratze 03(3235)7990
〒162-0812 新宿区西五軒町2-12
(火曜定休12:30~17:30)
kagurara2000@ybb.ne.jp
HomePage

d-倉庫 03(5811)5399
〒116-0014 荒川区東日暮里6-19-7-2F
(月曜定休18:00~23:00)
azabubu26@ybb.ne.jp
HomePage


チケット取扱い
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事前に清算を済ませておきたい方はこちらから(d-倉庫の公演)


フェスティバル通し券
(1演目につき1回有効 die pratze/d-倉庫のみで販売)
一般 5800円 学生 4800円(要学生証)






5.11Mon 総括シンポジウム @die pratze
~M.S.A.09参加団体による総括シンポジウム
開演 19:30 入場料¥500
*MSA09チケットの半券提示で無料 


料金

予約|2000円 予約学生|1700円
当日|2500円 当日学生|2200円






「お前は誰だ。」

今回のM.S.A.collectionというフェスティバルの出発点は、舞台が腐敗する中、「では、どうしていく?」という戸惑いを抱いたまま、ただ、「お前は誰だ。」という問いに出来るだけ真摯に応えようとする事から始まった。これは姿勢の問題であって、<まだ>それ以上のものではない。しかし、その姿勢を貫いていきたいと思っている。ある一定の美的価値観なり主義主張、形式などに自分たちを貶めない在り方を問うて欲しいと考え、その為に広く公募制を取る事にし、そしてそれに応えようとした劇団やダンサー等9組が集まった。公募段階から、劇場側と参加者が月に二回は集まり、「何故、舞台をやるのか?」という問いに対峙している。公演をしたらそれで終りのフェスティバルではなく、互いに踏み込んで話し合うことを条件とした。開催1ヶ月前にはプレ公演を実施し、それを見て再度話し合う。今迄このような事をしてこなかったのは、そんな事までやってられないとお互いが思っていたからである。これは諸価値観に依存しない、あり得べき劇場と劇団、観客との関係を模索しようとするものである。手探り状態のまま始まったもので、結果的には僕たちの考える方向とまったく違ったものになるかもしれないし、また一般的な面白さ(価値)も見えないかもしれない。だが闘おうともがく姿勢だけは見えるに違いない。

もう人気劇団を集めて行うフェスティバルや企画はいらない。そういった消費を加速させるものに喜ぶ在り方自体に「NO」と言っていかなければ、人間が生きていくべき方向を見出すことは出来ないからである。





@die pratze TEL 03-3235-7990

鳥公園『家族アート』

4月21日(火)~23日(木)19:30 *21・22日ポストパフォーマンストーク有り
脚本/演出|西尾佳織 出演|森すみれ、他 照明|三枝淳 音響|佐久間修一 舞台美術|大泉七奈子 制作|塩田友克

乞局(コツボネ)に俳優として所属する西尾佳織によって、07年夏に結成されたソロユニット。「鑑賞物としての演劇」、「戯曲の再現としての演劇」への疑問から始まった旗揚げ公演「ホームシック・ホームレス」では、二階建ての会場内を観客が歩き回って劇を追う作品を上演した。観客との関係性、戯曲との距離の取り方への問題意識から、今公演では現代詩人・伊藤比呂美の『家族アート』を舞台化する。

問|info.birdpark@gmail.com





内ゲバ『毛芸』

4月25日(土)15:00&19:30
作/演出/出演|吉田麻生 舞台監督|海老沢栄 照明|奥田賢太 音響|中村嘉宏 舞台美術|仁平祐也 衣裳|田辺雪枝 制作|池亀光洋

内ゲバは生きることとは何か、今何をリアルと思うかということを元に、舞台上で人間としての、可能な限り生々しい姿を追及する。観客の理性のタガをはずすような作品を展開しようとする。

問|0xf3263m20r1j3d@ezweb.ne.jp





林慶一『a#4~こころのテンポ』/ 相良ゆみ『クロコダイルの涙』

4月26日(日)19:30
照明|三枝淳 音響|佐久間修一

林:社会的な人間(私)の在り方から抜け出て“本当に必要なものだけで生きる人間の姿”を模索・試行している。バンド等の活動を経て06年より舞台での活動を開始する。08年、韓国ソウル「日韓アートリレー」に招聘された。
http://www.geocities.jp/kagurara2000/top.html

相良:幼少よりバレエを習う。88年よりNYを拠点とする。Eiko & Komaに影響を受け、大野一雄舞踏研究所に通い始める。人間の普遍と個人体験に迫った事を作品化している。美術協力|万城目純

問|kagurara2000@ybb.ne.jp





荒野の密室『タンブリンマン』

4月28日(火)19:30、29日(水・祝)14:00&18:00
脚本/音楽|増田圭祐 照明|土田翼

荒野の密室の舞台は、日々の暮らしのなかで見過ごされてしまう、疑問や違和感を出発点としています。それを俳優のみならず音楽、美術、映像などを用いて舞台に持ちこむことで、そこに集まった様々な人々が相互に問いを深めていくきっかけになればいいと思っています。また、その際に舞台という空間が何を排除し、また何を残すのかを見届けることで、日常と呼び慣らわされたものに、驚きや情熱を取り戻せるのではないかと考えます。
http://kouyanomissitsu.web.fc2.com/

問|kouya.m@hotmail.co.jp





武藤容子『1001年の蛙』

5月1日(金)19:30
音響/照明|曽我傑 

演劇活動からダンスへ移行後、ジャンルにとらわれることなく自由に身体表現と関わり、多数の招聘公演に出演。最近の主な活動は、異分野の芸術家とのコラボレーションやソロ作品の上演など。また94年より始めた、骨格のみを作り即興で肉付けする長編ソロ『魚の小骨』シリーズは通算15本を数え、継続しながら骨太く深化中。いずれ消滅するカラダの危うさ、儚さに深く惹かれながら生命ある今のカラダに強いこだわりを持ち続ける。踊りながら、晒しながら、カラダとの対話を続け、その確認と記憶と忘却の日々である。

問|youkoso8mt@docomo.ne.jp





とりととら『風景』

5月3日(日)&4日(月・祝)15:30&19:30
作/演出|玉邑浩二 出演|木引優子(青年団)・芝博文・飛田美紀・百花亜希 照明|taki 音響|齋藤瑠美子 音響オペレーター|楠瀬ゆず子 舞台美術|森聖一郎 舞台監督|吉村二郎

「私」とは何なのか。人は日常で色々なものを見て常に何か考える。それは止まることがない。その中で「答え」といわれるものを探し見つけ出そうとする。人によってその答えは「わからない」と言い切ることかもしれない。もしくは「考えない」ようにすることかもしれない。しかし「答え」とは一体何か。「考える」を軸に、「答えを出す」ということを否定し続ける作品を創る。www.geocities.jp/toritotorahp/

問|toritotora212@yahoo.co.jp







@d-倉庫 TEL 03-5811-5399

蜻蛉玉『すこし、とまる』

4月28日(火)19:30、29日(水・祝)15:00&19:30、30日(木)19:30
※全日ポストパフォーマンストーク有。詳細は蜻蛉玉HPにて。
脚本/演出|島林愛 出演|荒川大・上村梓・神林裕美・熊埜御堂彩・小松留美・シトミマモル、他 舞台監督|藤本志穂 照明|三枝淳 制作|三橋由佳
一見して、日常を切り取ったかのようなドラマの中で、登場人物たちの現実と夢が交錯する世界を展開。存在感のある場所に存在感のある人は集まるという考えにより廃校の体育館など特異な場所で、ほぼ全ての作品を創作。すべての人はすべて小さなゆがみをもって生きている。生きていくための歪みが待つふがいなさ、刹那さを表現する。今作は、その、歪み(生きていくこと)を疑う作品で蜻蛉玉としては約1年半振りの新作。www.tonbodama.org

問|info@tonbodama.org





I's Contemporary Dance Theater『Swing the Coin / バクの夢、時々アタシ。』

5月2日(土)&3日(日)15:30&19:30
演出/振付/出演|石橋成昌 出演|相沢康平・上原かつひろ・金刺わたる・戸張由理・萩原由美子・福島史子・伊藤友美・井上かよ子・平井麻子・深田理沙・吉田麻里 舞台監督|佐藤一茂 照明|三枝淳 音響|佐久間修一

I's Contemporary Dance Theater主宰の石橋成昌はジャズ・バレエ・モダンを経て93年ソロ活動を開始。これまで構成を創り上げることに重点をおいてきたが、今回は作品の出来・不出来にこだわるのではなく、守ってきた価値観を壊し裏切り、再構築を繰り返す。www.geocities.jp/is_cdt/index.html

問|is_cdt@ybb.ne.jp





Benny Moss『jellybeanZ』

5月5日(火・祝)15:30&19:30
振付/出演|垣内友香里 出演|青山るり子・畦地真奈加 空間演出|Cheryl Heng 舞台監督|家所辰顕 照明|アイカワマサアキ 協力|根岸由季

04年、垣内友香里により結成。私小説のように、まず作家自身の人間をありのままに出すようにして、今回のダンス作品は創られる。現代人の精神と身体を取り巻く状況を身体へのしつこい拘りを持ちながら、時に台詞を用いながら、ダンスに展開させる。コンテンポラリーダンスは、社会にどこまで発信することが可能か、追究し続けるカンパニー。STスポットラボ20#17ラボアワード受賞。東京コンペ#2にて、山口小夜子賞受賞。踊りに行くぜ!!Vol.6参加。www.kakiuchiyukari.com

問|bennymoss@live.jp




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