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2017年2月発行 第8号

artissue No.008
Published:2017/02

 

  特別企画1 交錯する批評 OM-2『9/NINE』
      「沈黙と騒音」  北里義之
      「前衛劇であること/ないこと」   西堂行人
      「刻み続けるリズムによせて―OM-2『9/NINE』評」   宮川麻理子
      「我もまた父親殺しの共犯者
    ―OM-2の『9/NINE』を観て」
   三宅昭良


  特別企画2 世界の演劇vol.2 台灣演劇の今
      「日本を越えたテント芝居」   林于竝(台灣)



 
「維新派の旅は「死者」に始まり、「聖女」で終わった」九鬼葉子
「転がる若人に苔は生えない」鈴木励滋
「弓と音楽」塚本知佳

 
「ここで生きていたい」波田野淳紘 / 820製作所
「演劇の「豊かさ」について」 萩原雄太 / 劇団「かもめマシーン」




 
2016年8月発行 第7号

artissue No.007
Published:2016/08

観客参加型演劇

「リアル脱出ゲームと観客参加型演劇」(日本)   大塚正美
    チケットプレゼント>>>こちら
「イマーシブ・シアターの到来が意味するもの」(イギリス)   中山夏織



 
「スポーツ身体の登場しないスポーツ劇」北里義之
「現代の前衛はどこにあるのか?
     〜「シアターゾウノハナ」からの考察 藤原ちから

「―ベケット『芝居』を上演するー」梅原宏司

 
「前衛と私」カゲヤマ気象台
「機能の総合体」 白井愛咲




 
2016年1月発行 第6号

artissue No.006
Published:2016/01

特集・東京以外の劇団からの<発信>
第七劇場(三重) 「多色の時代へ ーそれぞれの創造活動のためにー」
百景社(茨城) 「今まで 今 これから」
劇団アンゲルス(石川) 「地方からの発信=金沢」
風蝕異人街(北海道) 「地方からのアングラ的演劇方法の発信」


 
「飼いならされていない身体の表明」 原田広美
「哲学を生きることのぎこちなさと驚き」 坂口勝彦
「唐十郎は生きている。」 うにたもみいち

 
「縁側」 杉田亜紀 ダンサー・振付家
「いまを生きる僕を」 陳柏廷 / TAL演劇実験室 主宰




 
2015年8月発行 第5号

artissue No.005
Published:2015/08

 
鈴木ユキオ ダンスとは何か わからないなりにわかろうとするエッセイ
スズキ拓朗 観れる!観たい!のダンスを創る! ~既視感のある作品なんて観たくない~
手塚夏子 「ダンス」の幅、線引き、別の可能性
工藤丈輝 処々雑感


 
「コンテンポラリーBUTOHダンサー」の旅は続く 石本華江
「挑戦心光る異色のパーカッション・パフォーマンス」 立木燁子
反・知性的な日暮里d‐倉庫『出口なし』フェスティバル 芦沢みどり

 
「やっと」 小暮香帆 ダンサー・振付家
「男性中心と創作過程」 黒須育海 ダンサー・振付家




 
2015年1月発行 第4号

artissue No.004
Published:2015/01

 
論考・OM-2 原田広美
     『人一人の「脱構築」から「社会と演劇」の創造的変容を夢見る 「OM-2」の作劇法
    

Another point of view ~芸術を取り巻く環境~
     日本版「アーツカウンシル」のそもそも論
※誌面未掲載分は準備中
       
interview with 石綿祐子 アーツカウンシル東京・プログラムディレクター


 
「ライバル誕生,川村美紀子とスズキ拓朗」 志賀信夫
「想像力に直接働きかける政治性」 芦沢みどり
あらかじめ解釈を放棄する自由を観客は与えられている 宮川麻里子

 
「むしろ後衛であること」 寂光根隅的父/双身機関 主宰
「切創だらけ,酔ひ酔ひと」 恒十絲/IDIOT SAVANT 主宰







 
2014年9月発行 第3号


artissue No.003
Published:2014/09

演出家インタビュー
INTERVIEW1 流山児祥 流山児★事務所
INTERVIEW2 J・A・シーザー 実験演劇室◎万有引力


 
「戦後アメリカ前衛演劇の軌跡」 戸谷陽子
「Cui?公演から見えてくる母性の欠如」 水牛健太郎
「時事問題の取り扱い方」 藤原央登

 
「前衛芸術が更新するもの」 櫻井拓見 / chon-muop
「裸の理論武装」 カワムラアツノリ / 初期型




 
2014年1月発行 第2号



artissue No.002
Published:2014/01

前衛芸術ってオモシロイよっ!!
「舞踏」の創始者・故大野一雄を父に持ち、自らも第一線で活躍し続ける舞踏家「大野慶人」の稽古場レポート。また、前衛集団「OM-2」にて特異な身体表現を行う俳優「佐々木敦」と個人で実験的創作を続けるパフォーマー「林慶一」が自由に語る対談。世界で活躍する三人が紙面に登場!
対談 Performer×Performer OM-2・佐々木敦 × 林慶一
Report 舞踏家、大野慶人の稽古場


 
「池袋が発信するハイアートの磁場を鳥瞰する」藤原央登
「前衛という運動~界面に穴を穿つ~」坂口勝彦

 
「身体と空間」岡野暢/身体の景色
「縦と横」柴田恵美 振付家・ダンサー




 
2013年2月発行 第1号



artissue No.001
Published:2013/02

演出家インタビュー
東の「OM-2」、西の「維新派」。世界で活躍する日本の代表的な前衛(的)演出家に聞く!
INTERVIEW1 松本雄吉 維新派
INTERVIEW2 真壁茂夫 OM-2


 
「前衛劇を改めて問う」西堂行人
「コンテンポラリーダンスの公益性」貫成人

 
「前衛くん」川村美紀子 ダンサー・振付家
「前衛芸術について」 矢野靖人/shelf演出家
「風に反して」 ラディー/劇団ING進行形演出家